こんにちは。二階堂ハジメです。
今回は人格を否定しない議論はおもしろかったについてお伝えします。
人格を否定しない議論はおもしろいんです。
昨日までの東京出張だったのですが、そこでの学びです。
このプロジェクトでは、競合他社や幹事会社、クライアント等さまざまな会社が一緒くたになって進めている珍しい案件です。
あるプロジェクトでユーザテストを行った後の反省会でのことです。
ユーザテストをモニタ越しに見ていると、本当にたくさんの課題が出てくるわ出てくるわの状態でした。
それを受けての反省会の場。
原因はなんとなくわかっていたので、誰かを責めるような反省会が行われるのだろうと思っていました。
が、全然違っていたのです。
そこでは、人格と問題をしっかり切り分けていたんです。
人格と問題は別とよく聞く話ですが、実践されている場に参加したのは初めて。(自分の会社内での会議ではありえない・・・)
誰が誰を責めるのではなく、淡々と課題をあげ、解決策を考えていく。
そこには、上下関係もなく、会社間の垣根もなく、誰の意見も尊重してくれる、誰でも意見が言いやすい、そんな空間でした。
これには、みんな同じ目標に向かってのみ進んでいるのという認識とリーダーの進め方がうまいんだと思いました。
やらされている感がない、むしろやりたいと思わせるような技量がそのリーダーにはあるように見えました。
自分の会社内での会議ではありえないスタイルだったので、びっくりしたのと、新鮮だったのとで、今後の楽しみが増えたのでした。
自分もこのようなリーダーになりたいと思ったので、今後もこっそり学ばせてもらいます。
「問題」≠「人格」
最後に
ご意見や記事にして欲しいことなどありましたら、お気軽にここをクリックして、メッセージをくださいね。
今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント
二階堂さん、こんにちは
ランキングから参りました、あとむです。
>誰が誰を責めるのではなく、淡々と課題をあげ、解決策を考えて>いく。
>上下関係もなく、会社間の垣根もなく、誰の意見も尊重してくれる、誰でも意見が言いやすい、そんな空間でした。
そんな、現場といえばいいのか、空間が良いですね。
中々そういう空間にはなれませんので、否定的な言葉が飛び交うので・・それ以外の解決法ができるのがすごく新鮮に感じます。
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また、伺いますね^^
あとむさん、おはようございます。
いつもコメントありがとうございます。
はい、すごい貴重な体験をさせていただいております。
今後もいい話があれば記事にしていきます。
よろしくお願いします。