みんなという人はいない。
ついついやってしまいがちなこと、それは対象をひとくくりにしてしまうこと。
自分はよくやってしまうんですよ。
例えば、「みんな言ってたよ」、「みんなこう思ってるって」、「うちの部署は○○だ」とか言ってしまう。
これって結局「みんな」って誰なんだということになる。
みんな違う人なのに、一緒にされたくはないと思ったり、思われたり。
もっと言うと、「日本は」とか「若者は」とか「老人は」とか、これってひとくくりにすることで、誰に対しての意見でもないように思うのです。
対象がモヤモヤしているので、結論もモヤモヤする。
「若者は」と言ったところで、ひとくくりにできない。
それぞれ意見も違う人たち、別人なのです。
でも、個々の意見を大切にしすぎてもうまくいかない、うーん、悩む。
自分の発言にも注意しつつ、対象に具体性のない場合、注意して聞いたほうが良さそうです。
みんなという人はいないのだ。
最後に
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今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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