こんにちは。二階堂ハジメです。
前回は「Google AdWords キーワード プランナー」の使い方の流れについてお伝えしました。
今回はその続きで「Google AdWords キーワード プランナー」を使ってサイトのキーワードを実際に絞り込んでみます。
自分の戦いやすい場所とは
大前提として、実際に検索してみて、下図①の部分に広告が出ていれば諦めましょう、お金を払っている広告には勝てません。
下図③の部分に広告が表示される分には問題ありません。
前回、Google AdWords キーワード プランナーを使って「アフィリエイター」というキーワードを調べてみました。
その結果、月間平均検索ボリューム:1600、競合性:低となりました。(下図赤枠参照)
今回はこの結果を元に自分の戦いやすい場所、フィールドを探していきましょう。
まず「月間平均検索ボリューム」ですが、何を意味するのでしょうか。
「月間平均検索ボリューム」はある期間、ある設定に基づいたキーワードの平均検索件数を示します、何件検索されたのかの平均を表示しています。
次に「競合性」ですが、キーワードにおける競合状況を示します、競合が「高」の場合は、ライバルが多いことになります。
それでは、どのようなキーワードが戦いやすいのでしょうか。
【推奨】
- 月間平均検索ボリューム:300件~2000件
- 競合性:低
上記は推奨ですが、ある程度検索されているキーワードで、且つライバルが少ないということが重要です。
ライバルが少なくても、そのキーワードが検索されていなければ意味がありませんし、あまり多く検索されていると自分のサイトが埋もれてしまいます。
新規の読者様を獲得するには、検索エンジン上位表示が必須となります、単体のキーワードでなかなか見つからない場合は、複合キーワード(キーワードをスペースで区切って検索します)で調べてみるのも有りです。
たまたま見つけたキーワードが推奨の範囲内だった場合、そのキーワードについて自分が詳しくなくても調べてブログを作ってみる価値はあります。
最後に
キーワード選定は重要な部分です、いろいろなキーワードで試してみて自分が戦いやすい場所を見つけていきましょう。
今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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