人生のコントロール能力とおおげさに書いてしまいましたが、そういうことです。
自分でコントロールする部分がないと、きゅうくつでストレスがたまります。
例えば、自分が中間管理職だったとき、常に上司の許可を取らなければなにもできない場合がそうでした。
管理職になったのに何も決めることができない状態です。
ただただ泳がされているだけなのです、これは悲しかったし、管理できなかったのはつらかった。
このようなケースは人生のいろいろな場面でありそうです。
主体的にものごとを決める権利みたいなものを失った時、モチベーションは下がるし、もうそれは自分のことではなくなるので、どうでもよくなってしまうのです。
人に何かお願いするときは、その人が決めていい範囲を多く用意することで、その人のモチベーションも上がるのでしょうね。
自分がコントロールできることがなくなったとき、それはもう人間ではないのでしょう、人間の形をしたなにかなのです。
最後に
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今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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