「美しい星」という三島由紀夫の長編小説が原作の映画を観た。
リリー・フランキーさんが主演で、なかなか映画の内容は不思議な感じであったが、考えることはあった。
地球の異常気象は人工的なものなのか、自然のものなのか、どっちなんでしょうね。
人も自然の一部なので、どちらにしても自然なものなのかな。
普段から地球環境が気になっている自分にとっては環境について考えさせられる良い映画でした。
妻は半分くらい寝てましたが・・・、笑。
いつも大きく考えすぎて何もできなくなってしまう自分がいて、そこで行き詰って、思考停止となってしまう。
それでも生きたいと思っているので、なんだか決断できないまま、進んでいる。
車が欲しいとか、なにかモノが欲しいとか思うのですが、モノはいずれ壊れてゴミになる。
そのゴミはどこへ行ってしまうのか、なんて考えると「ホントに欲しいのか、自分」と問いたくなる。
モノやサービスが売れないと経済が回らないと言う。
売って売って売りまくればそれでいいのかな、って思う。
環境を考慮したモノ作りって、作るだけですでに環境に優しくないのに、なにを言っているのか、といつも冷めている。
冷めているので、本気になれない。
要は落とし所がないのです。
みんなどこに線を引いて言っているのか、不思議でならない。
そんなこと考えなくても生きてはいける。
あ、リリー・フランキーさんは自然体で好きです。
経済と環境って相容れない。
という、普段思っていることを、俯瞰できる映画でした。
最後に
ご意見や記事にして欲しいことなどありましたら、お気軽にここをクリックして、メッセージをくださいね。
今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント