こんにちは。二階堂ハジメです。
今回はWordPressのショートコードについて説明します。
ショートコードって何ですか?
WordPressを使っている人ならショートコードという言葉を聞いたことがあるかもしれません。ないかもしれません。
WordPressで記事を書いていると、ここにいつもと同じ決まり文句を挿入したい、ここに広告を挿入したい、自作のプログラムを呼び出してみたいなどと思うことがあると思います。
ショートコードを使うとあらかじめ設定しておいた命令を簡単に呼び出すことができます。
毎回、同じ記述をするのは、面倒ですよね?こんなときに、ショートコードを使うと便利なんです。
例えば「functions.php」に下記のコードの記述がしてあるとします。
今回の例ではGoogle Adsenseの広告を表示する命令が書いてあります。
「functions.php」については次回以降で説明しますね。
<?php function showAdInBody() { return '<br><span align="left">スポンサーリンク</span><br> <span align="center"><script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 記事中 --><ins class="adsbygoogle" style="display:block" data-ad-client="ca-pub-8415542127134293" data-ad-slot="8722821151" data-ad-format="auto"></ins> <script>(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});</script></span><br>'; } add_shortcode('ad', 'showAdInBody'); ?>
上記ソースコードのハイライト部分(8行目)の「ad」がショートコード名になりますので、記事投稿時にショートコード名を[](ブラケット)で挟んで記述するだけで、簡単に広告を表示することができるんです。
必ずテキストモードで書いてくださいね。(下記投稿画面参照)
呼び出した結果は下記のようになります。
たった一言書くだけで、広告が呼び出せてしまいます。簡単ですね。
もちろん、広告を呼び出すのではなく、毎回使う決まり文句「最後までお読みいただきありがとうございます、等々」を簡単に呼び出すこともできますので、記事作成の効率化につながるのではないでしょうか。
最後に
ご意見や記事にして欲しいことなどありましたら、お気軽にここをクリックして、メッセージをくださいね。
今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント
[…] 前回、ショートコードについてお伝えしましたが、ショートコードを実行する命令が書いてある場所が、「functions.php」とお伝えしました。 […]